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なでブログ

健康第一

Unique Melody "Maverick"

経緯

Unique MelodyのMaverickというイヤホンを購入しました。定価で買うと13万ちょいです。中古美品がとあるイヤホン・ヘッドフォン専門店で9万円で売っていたので買ってしまいました。前からほしいなあとは思っていましたし、ちょうどその日が給料日で、お金が入って財布の紐がユルくなってたのでうっかり。

なぜMaverickを選んだかというと、やはり所有欲を満たしてくれる見た目の問題もありますし、試聴した時の印象もありました。SE535LTDを所持しているので、ハウジングの形が似ているSE846やW60も同時に検討していましたが、w60はリケーブルの選択肢が限られてしまうのと、最近話題(?)のハイブリッドがほしいなあということもあり、更に試聴の時に装着感がわるかったOriolusを候補から外して、最終的にMaverickを選んだ…という流れです。

所感

ハウジングは大きいのですが、意外と耳への収まりが良くて不快感はありません。

イヤピはNobunagaLabのダブルフランジ(黒)を使っています。遮音性は純正のシリコンのものよりも良く、聴き比べて、音をスポイルしているようには感じませんでした。ダブルフランジは、あまりグリグリ押し込むとかえって違和感が大きくなるので、装着にはちょっと気を使います。UM56というカスタムイヤピを検討していたりしますが、今のところはダブルフランジで十分だと感じています。ちなみに、純正のウレタンイヤピはステムにすんなり入らないので、それを付けて聴いたことがありません。(かなり力が必要だけど、ウレタンが千切れそうで怖い)

音に関して細かくレビューがするほどの知識はありませんが、軽くレビューしたいと思います。ちなみにDAP持ってないのでスマホ(Z3c)直挿しです。ごめんなさい。また給料が入ったらAKシリーズあたりで購入したいと思ってます。

今まで所持していたのはSE535LTD(リケーブル:ZephoneのRedcondor)です。こちらもスマホ直で使っていました。そちらと軽く比較しながら所感をまとめていきます。

僕は基本的にElectronic Music*1しか聞かない人なので、そういった曲での感想となります。

高音域

SE535LTDは高音域の再生能力が高く評価されている機種で、個人的にも同意見なのですが、Maverickも全く劣らない再生能力を持っていると思います。スマホ直だと、シンバル音がかなりシャリつく印象があります。(まともなDAPで聴いたことがないので、固有のシャリつきなのかは不明) 価格コムのレビューでも、駆動力が低いスマホ直だとシャリつくというレビューがあったので、まともなDAPで聞いたらまた再評価したいと思います。
基本的にエッジの効いた音なので、音源によっては刺さることもありますが、ここら辺は再生機器の能力に左右される部分や、ケーブルなどでも調節可能なので気にしてません。

高音域に関して、SE535LTDとの比較のまとめとしては「まだ本気ではないが、でもSE535LTDに劣らない再生能力」といったところです。

中音域

Maverickは弱ドンシャリと言われていて、中音域(Mid)はBA1機ですが、もともと音場が広めで分解能が高いので、特徴のある低音や高音に負けることなく自然に鳴らしてくれます。ボーカルなども埋もれることなくしっかりと聴かせてくれます。
SE535LTDは弱カマボコで、中音域から高音域にかけての再生能力が優秀ですが、MaverickがSE535LTDの中音域再生能力に劣るとは感じませんでした。

中音域に関して、比較のまとめとしては「SE535LTDよりも再生能力は同等以上。更に音場、分解能が高いので、総合的にも上」といったところでしょうか。

低音域

Maverickの真骨頂である、1BA+1Dynamicで鳴らす低音ですが、こちらはSE535LTDと比較すると垂涎モノです。価格コムやアマゾンでは、ダイナミック搭載してるとは思えないくらい低音が出ない。というレビューもあったので、少し心配していたのですが、全く問題ありませんでした。確かに、ドカドカ重低音を鳴り響かせるイヤホンではありませんが、他の音域とのバランスを良く考えられていると感じました。HardstyleやDubstepなど、電子音楽では特に低音の量が重要なのですが、そういったジャンルでもしっかりとバランスよく、かつ低音をしっかりと鳴らせていて感動しました。曲によっては低音のパンチがかなりある曲があり、これはBAだけでは出せないだろうな…。とハイブリッドの恩恵を感じます。

低音域に関して、比較のまとめとしては「バランスよく下支えしつつ主張もする低音。量・質ともに素晴らしい」といったところです。

まとめ

SE535LTDと比べて、音場が広い、分解能が高い、音域のバランスが良い、カッチリした音傾向である、低音の量・質ともに素晴らしい、と感じました。SE535LTDでも十分に音が良いのですが、やはりMaverickの前では霞んでしまいます。
その他としては、SE535LTDではBPMが200を超えるようなスピードコア系は、平べったくなってしまい、あまり得意ではないように思っていたのですが、Maverickはしっかりと聴かせてくれます。

価格に関しては、確かに高額ですが、頑張ってでも手に入れたい音だと思いました。
Maverickの記事ですが、SE535LTDの再生能力の高さにも驚かされました。5万円以下ならベストバイと言っても過言ではないと思います。

誤字脱字、質問などありましたら@までどうぞ。

一番最後になりましたが、このレビューはあくまでも個人の感想なので、各々が感じる音と違うところもあるかも知れません。一般全てに当てはまるとは断言できません。ご了承ください。

2017/03/08 追記

報告が遅れてしまいましたが、諸事情により半年ほど前にMaverickを売却しました。その経緯についてもいずれブログの記事として投稿できればなと思っています。

*1:電子音楽エレクトロニカなど呼称は多々