サウンドカード
前置き
数日前にサウンドカード(ASUS STRIX SOAR)を買った。
ゲームのアプデでチートが使えなくなった中華の農場拠点爆破に成功して、気分が良かったので思わずポチってしまった代物。
使用感
雑感としては低音の締りが良くなった。個人的に高音は変化を認識しづらいのでなんとも言えない。
1万ちょい払って微妙な変化を楽しむ感じがオーディオっぽくて良いなと思った。
ゲーム用サウンドカードみたいに銘打ってるのに、ゲームをする(GPU負荷が高くなる)とノイズが乗るという具合で、そこはさすがにどうよと思った。
GPU高負荷時にSTRIX DLXにノイズが乗るという問題を前々から抱えてまして、ハイグラフィックスなゲーム中はBGMやらSEにかき消されてきにならないのですが、ロード画面とか静かな場所ではどうしてもノイズの方が目立ってしまう。
— 柏木礼治 (@Kasiwagi3) 2016年4月18日
ノイズが乗るのはサウンドカードにミニプラグ挿した場合のみで、S/PDIFだと問題なし。構成としてSTRIX RAID DLX→(Optical out)→PC100d-HR→ヘッドホンって感じ。
— 柏木礼治 (@Kasiwagi3) 2016年4月18日
あと、付属の設定ソフト(Sonic Stucio)とShadowPlayの相性が悪くて、Sonic Studioを終了してないとShadowPlayが動かない。
総括
ゲーム用サウンドカードといえばSoundBlaster Zあたりがここ数年鉄板商品として不動の地位を得ていた(要出典)ようだったが、ASUSのゲーム用サウンドカードが発売されたということで、後発の商品なのでSoundBlaster Zよりも良いだろうと勝手に思い込んでいたが、結果的にはSoundBlaster Zのほうが良かったかなーと思っている。
別に良いんだけど。ソフト側の対応が良いことを願うばかり。放ったらかしにされたら二度とASUS製品買わないわ
— shuymn / なで (@shuymn) 2016年5月17日
ノイズの件を理由にして返品できないこともないと思うが、とりあえずはASUSの対応に期待して使い続けてみることにする。
それと、SoundBlaster Zと違って再生リダイレクト(ステレオミキサー)*1が使えないことと、フロントパネルのオーディオ出力と接続できないこと*2に注意されたし。